旧古河庭園?バラ園だと思っていた。
建築界に多大な貢献をしました。
以前、旧古河庭園に行ったことがあります。窓から当時の住人が顔を出しそうな雰囲気で庭園や建物だけでなく魂を感じる特別な空間に感じました。
館内の見学は順番待ち、音楽界も行われていて庭園の見学と一日ゆっくり楽しめます。
バラ園エリア
少し階下のタイミングにずれましたが、夜のライトアップで一凛の薔薇でも十分に堪能できました。
日本庭園エリア
日本庭園は広大な敷地の地形を上手く使って自然(季節)を感じる事が出来る贅沢な空間でした。
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旧古河庭園とは
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about034.html◀詳細情報は公式HPへどうぞ!
武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
昭和31年4月30日開園
現在の洋館と洋風庭園の設計者は、英国人ジョサイア・コンドル博士(1852~1920)です。博士は当園以外にも、旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などを設計し、我が国の建築界に多大な貢献をしました。
日本庭園の作庭者は、京都の庭師・七代目植治こと小川治兵衛(1860~1933)の手によるものであり、彼は当園以外にも、山縣有朋の京都別邸である無鄰菴、平安神宮神苑、円山公園、南禅寺界隈の財界人の別荘庭園などを作庭しました。
戦後、国へ所有権が移りましたが、地元の要望などを取り入れて、東京都が国から無償で借り受け、一般公開されました。
数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に文化財保護法により国の名勝指定を受けました。
開園面積30,780.86平方メートル
主な植物
モミジ、シイ、ヒサカキ、ダイオウショウ、モチノキ、ネズミモチ、ヤブツバキ、ツバキ、イヌビワ、サクラ、ハゼノキ、マツ、ヒマラヤスギ、ツツジ、バラ、イイギリ、シャガ、ブラシノキ、ハナショウブ、ヒガンバナ、サザンカ
施設
洋館・茶室((公財)大谷美術館の管理)
(HP http://www.otanimuseum.or.jp/kyufurukawatei/)
★詳細については、施設についてをご覧ください。
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年間カレンダー
花
見られるもの
イベント
「春」
ウメ
ツツジ
バラ
サクラ
シャガ
ブラシノキ
バラフェスティバル(ライトアップあり)
「夏」
ハナショウブ
「秋」
バラ
紅葉
モミジ、イイギリ、イヌビワ、ハゼノキ
ヒガンバナ
サザンカ
秋のバラフェスティバル
文化財ウィークの庭園ガイド
錦秋染まる旧古河庭園
「冬」
ツバキ
正月開園
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