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FRP防水の解説について、他では読めないかなり踏み込んだQ&A 1⃣FRP防水解説に”納得・不満・疑問”って事色々Q&A

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1⃣FRP防水解説に”納得・不満・疑問”って事色々Q&A

1⃣FRP防水解説に”納得・不満・疑問・もう一言”等色々とFAQ

◆各質問項目をタップ(クリック)するとAアンサーが表示されます。

Q
住宅品質確保促進法「瑕疵保証制度」の紹介
A

住宅品質確保促進法の瑕疵保証制度は、新築住宅において建物の欠陥(瑕疵)が発生した場合に、建築業者が責任を負い、修理または代替物の提供を行う制度です。この制度は、建築主にとっては建物の品質について安心できるものであり、建築業者にとっては品質の向上に努める意識を促し、信頼性を高めるものとなっています。

瑕疵保証期間は、一般的には新築引渡し後10年間とされていますが、一部の部位に関しては3年または5年間とすることも可能です。また、法律に定められた保証期間内に発生した瑕疵については、建築主が訴訟することなく、建築業者と調停による解決をすることができます。

なお、瑕疵保証制度は、建築業者が責任を負う範囲が限定的であり、一部の工事や材料については保証の対象外となる場合があります。建築主は、契約時に詳細な保証内容を確認し、必要に応じて追加保証を要求することが重要です。

また、最近の法改正により、建築主が自己責任で行うDIY工事についても、瑕疵保証制度の対象となる場合がありますので、詳細は国土交通省のホームページなどで確認することが必要です。

Q
防水でのFRP防水の立ち位置は?
A

FRP防水は、成形品とは異なり、強度と耐久年数が求められる場合には表面塗装だけではなく、構造物の一部として設計されます。特に、プールや車が走行したりするような場所では、適切な下地の基本を学び、豊富な施工経験を積んだ業者によって施工される必要があります。ただし、防水納まりや雨仕舞を学んでいないFRPコーティング防水しかできない業者も多いため、古い人間の独断と偏見(個人的根拠)ですが、業者選びの目安とすればシート(塩ビではない)防水の技術も持つ業者は、防水施工に関する知識と経験があると判断することができます。また、ウレタン防水については、技術的には塗膜防水に分類されますが、塗装や左官の技術も重要な要素となります。そのため、必ずしも施工者が高い雨仕舞の技術を持っているとは限りません。しかし、シート防水を施工できる業者は、雨漏りを防止するためのノウハウが豊富であると考えられます。現在は、FRP防水だけを専門に扱う業者も多く、それぞれが豊富なノウハウを持ったプロとして認知されています。

Q
防水工事における下地処理の重要性とは?
A

ここではFRP防水工事において、下地処理は非常に重要な工程であることをご紹介します。防水層を長期間維持するためには、下地処理についても徹底した対策が必要です。下地処理が不適切だと、後々トラブルが発生する可能性が高まります。また、防水層の素材には、FRP以外にも合成ゴムシート、塩ビシート、ウレタン、水和凝固型(ポリマーセメント)防水などがあります。

地処理において、特に重要なポイントとしては、合板の付きつけ部はすべてVカットシーリング、入り済み角の面木についてもシーリングを行うこと、防水層の端末処理には立ち上がり端末が床面ではなく笠木に水平に設置すること、サッシ回りは防水層ライニング直後にサッシをはめ込むことが挙げられます。

下地処理が適切に行われていれば、施工後に雨漏りすることはありません。しかし、FRP防水のDIYに挑戦する場合は、下地処理の方法や必要量、施工手順など、知識や技術に不安がある場合があり材料や工法だけに頼る事が出来ない経験による作業の質下地の完成度に大きな差が付きます

トピック:FRPって2013年に出来たばかりの雨漏りが多い新しい防水工法で未熟な職人と専用の材料がなく成形用硬質樹脂を代用している満足できない材料施工方法なのでウレタンや塩ビシート防水の方が安心って本当ですか?

Q
FRPって2013年に出来たばかりの雨漏りが多い新しい防水工法で未熟な職人と専用の材料がなく成形用硬質樹脂を代用している満足できない材料施工方法なのでウレタンや塩ビシート防水の方が安心って本当ですか?
A

いや、ちょっと待って下い!あまりにもひどいデタラメな宣伝ですが、一体どこからの情報でしょうか?

FRP防水の歴史

まず、FRP成形とFRP防水は異なります。
FRPは(Fiber Reinforced Plastics)の略ですが、FRP防水ではありません。
主にFiber Reinforced Plastics moldingの意味で理解されています。
FRP防水は成形ではないので厳密には(Fiber Reinforced Plastic Waterproof)です。

「FRP成形」は、製品を形作る文字通りの成形で、複製品をコピーしたり、ワンオフ(1点物)で特注成形する事が出来る造形資材の一部です。
これには、超透明性樹脂、高耐熱樹脂、高強度樹脂、耐薬品性、耐熱性、耐黄変性、高靭性、等製品によって必要とされる様々な耐性樹脂が数多く存在し、製法でもハンドレイアップ手積成形~[Vacuume Resin Infusion Molding][Vacuume Resin Transfer Molding]等の真空工法があります。真空成形では主に軽量強靭化の成形目的でカーボン製品がポピュラーです。
また、FRPですのでFRP防水の様にポリエステル樹脂だけではなく海外ではエポキシ樹脂も非常に多く使用されていて日本との大きな違いでもあります。

「FRP防」は、FRPの前に「雨仕舞・防水納まり」を主とする施工であり、単純に防水材の種類ではありませんが、防水で使用可能な樹脂は主にポリエステルになります。また単純でポリエステルと言う事ではなく、建築に合わせて弾性ポリエステル樹脂(伸び率30~70%)の一般ライニング用樹脂や「押さえ防水工法」で用いる超弾性樹脂(伸び率200%)や施設に応じた耐薬品性樹脂などを使い分けています。同じくポリエステルやビニルエステルのトップコートで仕上げ塗装しますが、単純に仕上げ塗装ではなく、建築用として防火指定の場合には認定されたトップコートを使用し火災時の飛び火にも対応させています。また、工場等の床は使用する役人に会えあせた耐性のビニルエステル樹脂(3液型)を使用して腐食防止します。

FRPとFRP防水の歴史としては

FRPは、強化繊維を含浸させた樹脂によって構成された複合材料であり、非常に強く軽量であり、高い耐久性と耐食性を持ちます。以下にFRPの歴史と開発者、および日本での歴史をまとめます。

FRPの歴史については、いくつかの立場や視点から語られることがあり、正確な年代や出自については一定していませんので複数の資料から得た情報を代表的な説明を示します。
複数の発明者や国が関わっていますが、主に以下の様に説明されます。

20世紀初頭にドイツでガラス繊維の製法が発明され、その後、アメリカや日本などでFRPの研究が進められました。一方で、1930年代にベルギーのレオ・バックランドが熱可塑性フェノール樹脂を開発するなど、FRPに関する研究は複数の国で行われていました。

FRPの歴史は複数の発明者や国が関わっていることから、より詳細な説明が必要となります。

一般に、FRPの原型は20世紀初頭にドイツで開発されたとされています。当時は航空機用部品やモーターボートの製造に使われるなど、比較的限定的な用途に使われていました。
また、FRPの発明者としては、ベルギーの発明家であるレオ・バックランドが知られています。彼は1930年代に、熱可塑性フェノール樹脂の開発に成功し、バクライトという商標名で製品化しました。バクライトは、電気製品や家具など幅広い分野で使用され、現在でも高い認知度を持つ素材の一つです。

日本でのFRPの歴史については、1950年代に三菱重工業(現三菱重工業株式会社)が、木製漁船に代わる次世代の船舶素材としてFRPを採用したのが最初とされています。その後、FRPは建築や道路、橋梁などのインフラ整備にも応用され、現在では多様な分野で使用されています

FRPの歴史:
FRPの歴史は古く、20世紀初頭にドイツで最初に発明され、その後、第二次世界大戦中にアメリカで航空機用として利用されたことから、大量生産技術が確立されました。その後、様々な分野で利用されるようになり、現在では自動車、建築、造船、スポーツ用具、風力発電など、多くの分野で使用されています。

FRPの開発者は、ジョン・H・ベンダー(John H. Bender)とロシュ・フェレ(Rochester Ferretti)であり、この二人は1938年にゼネラル・エレクトリック社に在籍していた際、偶然発明したものです。

FRPが最初に利用された国は、アメリカであり、第二次世界大戦中に航空機用として利用されたことがきっかけとなり、大量生産技術が確立されました。

日本では、1950年代に入ってからFRPが導入され、建築材料や船舶などに利用されるようになりました。特に、木造住宅の防水材としてFRPが利用されるようになったのは、1960年代に入ってからです。1930年代に最初に開発されました。最初にFRPを開発したのは、ベルギーの発明家であるレオ・バックランド(Léo Baekeland)で、バクライトと呼ばれる熱可塑性フェノール樹脂の開発に成功しました。その後、FRPは第二次世界大戦中の航空機製造で使用されるようになり、1960年代には自動車業界でも広く使用されるようになりました。

FRPの開発者と国:
FRPは、ベルギーのレオ・バックランドが熱可塑性フェノール樹脂を開発したことが始まりであり、その後、アメリカ合衆国のハーバード大学の研究者であるS. L. Palterがガラス繊維強化プラスチック(GFRP)を開発しました。GFRPの製造においては、最初にガラス繊維を作り、それをプラスチックに浸して成形するという手法が取られました。また、日本でも、1940年代には、戦時中の資材不足に対応して、竹材と樹脂を組み合わせた竹炭素材が開発され、1950年代には、三菱石油(現在の三菱化学)がプラスチックとガラス繊維を組み合わせたGFRPを開発しました。

日本でのFRPの歴史:
日本でのFRP造船の技術は竹内寅之助氏が先駆者であり、日本でのFRP船の普及にも大きく貢献しています。その名を知らない人はFRP業界の「もぐり:現代風に言い換えれば未熟な初心者」です。1950年代に三菱石油(現在の三菱化学)がGFRPを開発したことをきっかけに、FRPが注目されるようになりました。1960年代には、三重県桑名市にある三重造船が、FRPを使用した世界初のFRP船「ピュア・グリット」を建造しました。1965年に竹内化成工業が日本初のFRP船「かつらぎ丸」を製造しています。また、1967年には三重造船が世界初の大型FRP船「ピュア・グリット」を建造しています。以上のように、竹内氏がFRP船の先駆者であると同時に、日本でのFRP船の普及にも大きく貢献しています。また、1970年代には、日本の住宅事情に対応するために、木造住宅へのFRP防水の技術は、1960年代に日本の建築資材メーカーである栗田化成工業が開発しました。当時、日本では建築基準法が改正され、耐久性の高い建材への需要が高まっていました。栗田化成工業は、FRPの耐候性と防水性に着目し、FRP防水シートの製造を開始しました。この技術は、当時の木造住宅において、雨漏りの問題を解決する革新的な技術として注目され、広く普及しました。

FRP防水(Fiber Reinforced Plastic Waterproof)の始まりは、アメリカ合衆国であるとされています。1950年代に、航空機や船舶の部品としての高強度軽量素材として、ガラス繊維をプラスチック樹脂で固めたFRPが開発されました。その後、建築分野に応用され、防水材料としての利用も始まりました。

アメリカ合衆国では、FRPを利用した建築物の屋根防水や外壁防水が1950年代から1960年代にかけて始まり、その後、より多くの国々に広がっていきました。また、その後の技術の進歩により、より高性能なFRP防水材料が開発され、世界各国でさまざまな建築物に利用されるようになりました。現在では、FRP防水は世界中の建築現場で一般的に使用されている防水技術の一つとなっています。

FRP防水の現場では、1990~10年かけて経年劣化のデータを取りながら2000年には在来工法でも2×4同様にサッシ後付けで確定、国レベルでは2013?
しかし、消防法では防火指定地域の場合の仕様は既に施工している。同時に樹脂メーカーでは防火指定対応トップコートも既に開発されており、耐クラック弾性樹脂が供給されているため成形用硬質樹脂の悪用はあり得ないが、ネット材料通販で価格競争のために安価で用途外の硬質樹脂を防水用として一部の悪質な販売業者が成形用硬質樹脂インパラを〇マゾン、〇天、〇ahoo、〇ルカリなどECモール、オークション、フリマ等でネット販売していますが、ちゃんとした販売業者は、個人名先には販売せず、屋号宛てメーカー直送ですので、樹脂メーカーからの規制もあり、大手ショッピングモールには出店していません。また、ショップ名の入った一斗缶樹脂のラベルやメーカー名を表示していないショップは要注意です。中には安価な硬質樹脂で施工する悪質な業者もあります。
樹脂メーカーにてOEM製品として開発されているものもありますので、確認する場合は製品データを請求すれば海賊ものか正規OEM製品かが簡単に分かります。

FRPを自社施工しないあるいはFRPしか出来ない施工業者に多く見られますが、FRP成形とFRP防水を混同してFRPをまとめてFRP防水する記事が目立ちます。成形と防水では全く異なる施工技術でほぼ交わりません。基本的に樹脂も硬化剤も異なりますのでFRPとは(Fiber Reinforced Plastics)の略称とだけ書いて造船や自動車ボディーを作っているとFRP防水の紹介で書いていると100%FRP防水と成形の違いが分かっていない素人の業者さんになるので、業者選びの参考になります。

Q
FRPって完成された防水仕様として確立したのは2013年って本当ですか?
A

初耳です。私はにほんでFRP防水を開拓した業界人と自負していますが、FRP防水ラッシュになったのは平成入ってすぐくらいですよ。忙しすぎて朝5時から10時まで毎日FRPの現場やってました。FRP防水の年間の受注件数は数千件ありましたよ。

Q
FRP防水材が開発されたのが1973年、1975年に製品化されたが、他の防水材と比べるとコストが掛かるため以前はあまり使われていないと言うのは本当ですか?
A

コストが掛かると言うのは本当と言うよりは、施工単価がべらぼうに高かったです。ですから経費は掛かってもお天気商売なので半月で一か月分稼がないといけません。そもそもちゃんとしている専門の防水の施工単価は高いのが当たり前で、ウレタン防水を指でつまんで切れるような極薄塗膜で塗装扱いする単価では塗装工事は出来ても防水屋は防水工事として受ける事は出来なかったと思いますよ。簡単に言うと耐久性と耐用年数を確保してアフターをしっかり計画していたので安売りは出来なかったという事かな、FRPは約33年以上前は、注文住宅の仕様で安くても30,000円/㎡以上していましたけど、断られる事はなかったですし、建売仕様でも18,000円/㎡ドレン別、発注件数によっては15,000円/㎡ドレン込みも対応していましたが、FAXは直ぐに紙が切れるほど発注書は流れてきましたのでご質問の内容は数回のまた聞きで尾鰭が付く経験のない居酒屋談義を真実だと信じ込んでしまっているのでは…..

Q
2013年頃までのFRP防水は材料が満足でな無い部分で既存の資材を流用するしかなく、技術者(職人)の技術的にも不慣れだったのは本当?その当時の施工物件は欠陥と言う意味?
A

2013年・・・とはこれも初耳です。(^^;)
平成初頭1989頃にはFRP防水の木造建築仕様の開発に明け暮れていました。材料は既に木造建築用の揺れに追従する耐クラック性の弾性(伸び率35~50%前後)イソフタル酸系樹脂や2000年以降の防火指定地域では、飛び火対応の難燃TOPコートも使用していましたが、一部の輩(便乗俄か業者)が安い硬質樹脂を利用してぼろもうけしたが、施工後クラック発生して雨漏りさせてとか、TOPに骨材入れていないとか(昔はチップを混ぜるか珪砂を撒いていた)、立ち上がりはガラスマットを貼っていなかったとか、下地処理せず直塗りしていて割れたとか、面木入れないシールしないは日常茶飯事、最悪はっどれも最悪ですが、ガラス繊維に弾性樹脂を含浸させるライニング作業を省いて、いきなりガラス繊維にトップコートを塗り込んで一発仕上げがFRPだと田舎では工務店でさえ騙されたケースもあります。しかしこれらはFRP防水を幅広く長く施工していないと得られない情報ですから、こんなことを知っているのは相当昔の熟練さんか、真逆の立場の人と言う事じゃないかと思いますね。あとはこの記事を読んだ方(^^;)
欠陥かと言うと平成初頭の木造仕様FRP防水開発時の試行錯誤の物件については数か月~数年の短期間で結果が出るわけですので、1990年代にFRPに関わらず、塗装系やリフォーム系の業者の悪徳商法が社会問題となり被害者が多発したことがありますが、防水業者ではないですよ!防水は保証に神経質な業者なので危ない(欠陥問題に発展する可能性がある)は請けない事が多いです。2013までのFRP防水材が満足な材料がなく既存の流用と言う事ですが既存って何でしょうかね?施工技術が低かったのは、開発当初(30~35年)の話で2000年前後でも未熟っだったのであれば、新人さんか、経験なく新規参入された業者さんっていう事ではないかと、ただ昔は確り防水屋さんでも修行してから独立するパターンが多かったのですがFRPの場合は、需要が多すぎて職人が育つ途中で独立し未経験の仲間を誘うって事が多かった事、また手が足りない為そのような未熟な若い業者に発注すると言う事は実際に良くありましたね。それでも責任施工は当たり前で問題があれば何度でも補修させていましたので瑕疵保証が施行される何年も前から、FRPについては施工から数年間無償で保守管理していましたから、昔の施工が未熟で不明な既存材料の流用があったために後から雨漏りが発生しているという見解は全く理解が出来ません。

Q
2015年にはごろからはそれ以前のバルコニーで雨漏り事例が出始めていると言うのは本当ですか?やはりFRP防水は未熟な欠陥施工なのですか?
A

2015年前の防水に問題があって2015年以降に雨漏りが発生したのか具体的な原因が一切書かれていない悪意を感じる無責任な記事に感じました。また欠陥や開発当初の不具合問題は、2000年には既に木造建築仕様のFRP防水の施工方法は解決しており全国で数十万?それ以上の新築物件に採用され、不具合は修正され、悪徳リフォーム業者問題も落ち着いた2000年以降、FRP日経建築誌でもFRP防水の雨仕舞ディテールの発表もあり20年以上前に解決している訳ですが、2013年にFRP防水施工が確定したと言う謎の13年間FRPは消えていたのでしょうか?であれば1990年代で構築されたFRP防水技術が継承されなかったと言えるのでその間に雨漏りの原因となる施工が再発してしまったと言うことも考えられますが、2013年にFRP防水施工が確定したにもかかわらず2015年に雨漏りが発生すると言う事は、どの様な検証がなされたのか明確にする必要が有りそうです。

上記Q&Aと同じ回答になりますが、再確認としてお読みいただければと思います。
欠陥かと言うと平成初頭の木造仕様FRP防水開発時の試行錯誤の物件については数か月~数年の短期間で結果が出るわけですので、1990年代にFRPに関わらず、塗装系やリフォーム系の業者の悪徳商法が社会問題となり被害者が多発したことがありますが、防水業者ではないですよ!防水は保証に神経質な業者なので危ない(欠陥問題に発展する可能性がある)は請けない事が多いです。2013までのFRP防水材が満足な材料がなく既存の流用と言う事ですが既存って何でしょうかね?施工技術が低かったのは、開発当初(30~35年)の話で2000年前後でも未熟っだったのであれば、新人さんか、経験なく新規参入された業者さんっていう事ではないかと、ただ昔は確り防水屋さんでも修行してから独立するパターンが多かったのですがFRPの場合は、需要が多すぎて職人が育つ途中で独立し未経験の仲間を誘うって事が多かった事、また手が足りない為そのような未熟な若い業者に発注すると言う事は実際に良くありましたね。それでも責任施工は当たり前で問題があれば何度でも補修させていましたので瑕疵保証が施行される何年も前から、FRPについては施工から数年間無償で保守管理していましたから、昔の施工が未熟で不明な既存材料の流用があったために後から雨漏りが発生しているという見解は全く理解が出来ません。

トピック:ネットの情報の見抜き方、防水情報のリテラシー

ネットの情報で間違った情報、底の浅い情報など不確実なものばかりが目立つ様になってステマも多いと言うweb百科を目にしましたが、何を信用すれば良いでしょうか?
Q
ネットの情報で間違った情報、底の浅い情報など不確実なものばかりが目立つ様になってステマも多いと言うweb百科を目にしましたが、何を信用すれば良いでしょうか?
A

ネット上で不確実で間違った情報、底の浅い情報、ステマ、自社有利なマーケテイングの構築の試みなどこのような情報の発信者は、防水の職人でも業者でも無い「記事職人」なのかもしれません。しかしこれは時代の繰り返しなのかもしれません。この様な記事は最近ではなく1990年から目立ってありますが、昔と異なるのは、リアルを語るネット世代が卒業し始めているので昔のリアル情報がこの十年ほどの間に白黒シリーズのGoogleupdateで何光年も遠くへ葬られ、信憑性ではなくSEOや掲載の構成力のみで検索結果が入れ替わっているので今は闇にあった情報が表に出てきたり、ものつくりの専門性と言うよりもWEBサイトつくりのための検索結果上位のみが資料とされているため、読者側に情報リテラシーが求められる時代です。また職人が歴史や技術等専門の知見を継承できていない事が誤解を招き、同業他社を貶めるために平気で嘘をつく時代になっていると言うことで、悪い部分だけが繰り返されてしまっている感想を持っています。

例えば、「FRP防水は2013年に確立した施工方法で2015年から雨漏りが発生し始めている。2013年までのFRP防水は材料が満足でなく既存の資材を流用するしかなく職人も不慣れで技術も低い、2013年以前のFRP防水は、完全版の材料が無い中で、素材を工夫して作ってあり全てが不良品だという訳ではない。」と言う業者運営の〇〇大百科の記事を目にしたことがありますが、おそらくこれと同じ記事かなと思います。それなら、その中の防水に関して嘘八百も甚だしくFRP防水開拓時の業界人としては怒りで震えました。(笑) 若い職人さんなら勉強しようねで済みますが、他業界の年配者が言っているのでNETは卒後してほしいくらいです。私もですが、もう少し昔話頑張りたいので見逃してください。(笑)

話、戻ります。

防水の技術もない知見も持たず、もちろん歴史も経緯も知らない人が書いている不確実な情報ばかりが目立ちそんなデタラメ情報をが資料としてネットに掲載されている事に、私は危機感というのははっきり言って大袈裟ですが、妄想で人の努力を批判しネガティブに流布することに腹立たしく何とかならないか!と思うようになったのがきっかけで今回25年ぶりにネットで悪質な書き込みを暴きます。

欠陥住宅問題がメディアでも毎日のようにクローズアップされた1990年代後半からで、スポンサー無しで全て持ち出しの欠陥住宅救済ボランティア雨仕舞ネットワークをインターネット初で構築し、全国の雨仕舞プロの同士がボランティア救済に参加!リアルタイムで掲示板書き込みの相談者にプロが複数名で公開対応、防水職人、屋根職人、板金職人、塗装職人、シーリング、大工、左官等、下地~改修方法まで幅広く無料相談で解決目的で対応、関連悪質な業者の見分け方、対処法、雨漏り救急DIY等徹底的に無料相談救済してまいりましたので、嘘をつく文章には敏感に反応します。(笑)
例えば、「間違った情報、底の浅い情報、ステマになる様な悪質な掲載をする様な情報発信者は、〇〇職人でも業者でも無い「記事職人」なのかもしれません。」と自身の大百科に書き、他業界の資材や施工を勝手な妄想で批判するとんでもないデタラメ記事(一般人は騙される)を書き、「自社サイトでは公表しにくい情報も公平な視点で情報発信が出来るので、自社とは別サイトをステマにならない様に本名や社名の公表は控える。」と言いながら自社代表の本名を表記、自社HPのリンクも載せおきながら、全て隠せないので調べるような酔狂なことはしないで欲しいとか言う様では、この様な方(会社)の何を信用すれば良いのか分かりませんよね!(笑)

Q
FRP防水の耐用年数は10年未満って本当?
A

本当であり噓でもあります!

本当の部分はFRP防水の場合、木造建築の(ルーフ)バルコニーに対する防水施工方法として採用が始まった当初は厚手(標準)の2層工法でガラスマットの質量は#450(厚さ約1㎜、質量は1平方メートルで450g目付)のガラスマットを使用していました。施工単価は39,000円/㎡、ドレン工事1ヶ所15,000円別は頂いていたので、10㎡で約420,000円でした。これはぼったくりでしょうか?現代のFRP施工しか知らない方にとってはぼったくり悪徳業者に思えるでしょうし、この様な値段は悪徳業者でも出せないと思います。(笑)ただし、新技術を習得し開拓する立場としては当然の価格、発注する側も仕上がりと頑丈さに納得し、他の建築会社よりもいち早くFRP防水を採用したい気持ちが一致して成り立っていました。容易に施工事例や施工技術も確認できない状況でしたが木造建築で革命的な防水施工であり半永久的に長持ちする耐久性として評判が一気に広がっていたので、建築現場や建設会社を飛び込み営業でFRP防水施工業者を名乗るだけで考えられない件数の図面を貰えた時代です。FRP防水は工期の短さや強度に高い評価が広がり、採用が一気に拡大し、施工業者が全く足りず、FRPだけでなく防水工事すら未経験者のチャレンジも増えましたがそれでも足りません。どれほど不足していたかと言うと、脱サラで建築現場のルールも知らない経験のない職人がたんじょうしたり、大手の(バイク・エンジン・楽器)メーカーのFRPプール製造の職人が建築現場でFRP防水をするほど急激な需要で、木造建築では一部で行われていたシート防水や板金工事以外はバルコニーはなかったのですが、FRP防水が可能となってからはほぼ全ての木造建築で防水工事が設計に入り防水工事の新たな時代が始まりました。暫くして現場が増え過ぎた事や一人親方としての独立のし易さもあって施工単価競争が始まり、FRP防水工事を専門に安価な手間賃で安価な工事単価を売りにするFRP防水専門の業者まで登場し、10年ほどで10分の一にまで施工単価が暴落、ドレン工事費のサービスや施工内容の変更もありFRP防水が始まった当初の施工内容と単価を徐々に削られ、薄いガラスマットの採用が増えコストと耐久性を極限にまで下げていますので10年持てば良い方だと思います。

適正価格とは、すでに最低スペックの工事が主流となっていますので耐久性を求める場合は施工単価は倍以上かかると思ってください。単価はどの様な工事をするかで決まりますが、最低でもFRP防水施工ではほとんど行われていない#450のガラスマット3層以上の施工を勧めます。樹脂の量は多くても脆くなります。樹脂はたっぷり塗って気泡を残さず均等に擦切るというイメージでないと樹脂が多く繊維が少ないバランスでは割れ易くなります。また一度に複数積層で塗り込むと収縮率が高くなりみっはくが弱い場所は剥離したりと不具合が出ます。

嘘(誤解知識不足)の部分は、日本でのFRPは戦後昭和の時代から、造船から始まり、プールの防水やタンクなどにも幅広く採用されており、建築では大きく遅れ平成になってから採用が急増しましたが、FRP自体の採用は既に多くの施工事例があり、もっと環境の厳しい大阪万博の太陽の塔の中央の大きな顔(太陽の顔)の部分は直径12mのFRPであり、10年どころか1970年の建造から現在2023年となっています。

ですので耐用年数は単にFRPだからとかウレタンだからとかではなく、周辺環境の調査、躯体の調査、下地処理方法、厚さ、(保守管理)メンテナンスを無視した安い単価ありきで耐久性を無視したの内容が現在のFRP防水なので、どの様にセールスしても最低スペックですからスペック(単価)を上げる以外には耐久性は上がりません。ですので、何もハウスメーカーだから町の工事屋さんだから技術や質に差があるとかは全く関係なく、そもそも超低スペックのFRP防水が主流となっています。FRP建築防水が主流となって30年、最安値の最低スペック防水の価格競争の中では、耐久性(施工単価)を上げる事は、一般建築では殆ど行われません。しかし、現在でも2階に噴水・水が流れるオブジェ・FRP擬岩滝つぼを作る様な注文住宅では、大型の場合FRP5層でも惜しみなく設計施工しています。2,3mm厚のFRP製品でも設置方法は防水施工業者にはない知見と技術です。FRP成形屋さんが作った製品を取り付けるのは設備屋さんの方がプロですので、やはり餅は餅屋ですね。大手でも自社施工するのではなく中間業者を経て町の工事屋さんが施工してたりしますが、どんなに最高の技術を持っていても建築はトータルで考えないと施工は出来ませんので、確りサポートしてくれる監督さんの存在は絶対に必要です。これを中間マージンとしてとらえ削減すれば現場監督不在となり建築は完成は出来ません。さすがにそこまで落ちることはないと思いますし、監督業はAIには無理でしょう。

室内プールの様なFRP施工の場合、新築から10年後にFRP防水の改修工事は現実的ではないので、FRP本来の半永久的な多層施工が行われています。技術の差を判断しているとすれば、このような特殊な注文建築の場合、ハウスメーカーが元請けになっていることが多いので、一般的には町の施工業者には出来ないと判断しているのだと思いますが、実際は下請けの施工業者が工事していますので技術差と言うよりは、トータル建築での管理施工による保証を得ることで建築が完成する役割分担と考えて頂いた方が後々面倒な問題はなくなると思います。


追記、
FRPは建築防水だけではありません。建築の方が歴史は浅いです。
耐久性では自動車の社外エアロで低価格品は簡単に割れることがありますよね。これもFRP防水層の安価スペックと同じで薄いのですよ。造船の場合、建築や自動車川は考えられない厚さと繊維の構成です。何せ波は1トンの衝撃ですので、薄いから割れたでは通用しませんよね。同じFRPでもFRP造船で10mm前後の厚さ、エアロパーツで安価品は2mm~良品は3mm以上、しかし住宅では2mm以下の厚さです。トップコートは防水層ではないので厚さには入りません!防水では軟質樹脂を使っていると言われると思いますが、ガラス繊維に塗るので伸び率は一般硬質樹脂使用時と変わらない3%前後まで急激に落ちます。軟質樹脂の性能はなくなります。硬質樹脂に比べれば柔軟性が残る程度、平成の時代には軟質樹脂用の軟質FRP成形用ビニロンマットがあり、伸び率17%以上を保てたため割れない自動車の軟質FRPバンパー成形も可能でしたが防水ではコスト重視だったのか全く採用されませんでした、軟質と言いながら、伸びないガラス繊維が主流となっていることに否定的な考えはありませんが、技術を追求したいと思う場合は、この様なFRP防水の基材の開発もあってほしいと願います。

FRP成形屋さんは、FRP製品製造のプロですが、建築防水に必要な技術や知見は少ないです。一般論ですよ。FRP防水専門の施工業者さんは、FRP成形と、建築防水の技術や知見が少ないとも言えますが、FRP防水も30年以上になるので、その差はほとんどなくなっていますが、注文住宅の噴水製作の場合はFRP防水屋さんよりもFRP成形屋さんの製品成形を設備屋さんが設置するとかの得意分野となりますが、設計側での判断も大きな差が出てしまいます。

トピック:業者選び「工事セールス、騙しのテクニック」本気の暴露!

業者は選びを分かり易く簡単に教えてほしい。
Q
業者は選びを分かり易く簡単に教えてほしい。
A

無条件に餅は餅屋です。

屋根は屋根屋さん
防水は防水屋さん
塗装は雨漏りには関係ありません。
リフォームは雨漏りでも何の専門でもなく中間業のブローカーの一種です。しかし、各専門業者は専門知識と技術を持っているもののお客様の要望をトータルでコーディネートすることがむずかしいので複数の依頼を同時に行うならリフォーム業者、雨漏りだけ直した明らかな防水屋さんや屋根屋さんに直接相談、中間マージンなく直接雨漏りについて確認が出来ますのでFリフォームの予算に影響されず徹底的に原因究明と対策が可能、同時にリフォームが入ると予算の分配で肝心な雨漏りに掛けるべき予算や技術が反映されない場合が多々ある。

例えば、

「客:現在自宅の屋上がウレタン防水となっていて膨らんで破れた場所があり、それが原因と思われる雨漏りが発生していて天井にシミが出たり壁紙クロスも破れたり、カビが発生しているので内装も直したい。」
とリフォーム業者に相談すると
雨漏り検査もほどほどに防水工事ありきで
この様に言ってきます。
「リ:屋上のウレタン防水層を撤去廃棄するには高額な予算と時間が必要になるので、撤去せずに既存ウレタン防水層に被せて通気工法で脱気筒も設置すればウレタンの膨れも抑える事が出来る塩ビシート防水通気緩衝工法をする方法が良い!そうすれば撤去作業と廃棄処理の高額な費用の予算を掛けずに内装も綺麗にする事が出来るなどと言われれば、安くて良い提案をしてくれる優良なリフォーム業者だと思うでしょう!

これ騙しのテクニックだと言うことが分かりますか?

実はもっと安くできるのですが、逆に余計な防水工法にして高くしてお客様が一番お金を出したくない撤去と廃棄処理の高額な費用が必要ない!という言葉で魅力とお得感を感じさせ、面倒で手間賃や処分費が掛かるがもうけを出せない作業を省き不必要な防水工法の余分な予算を隠しながら売り上げを上げるテクニックです。

騙しのテクニックを解説します。

そもそも旧防水層を残して今後同じように剥離膨れが発生する可能性のある旧塗膜の上に通気マットを敷いても被せた新しい防水層も膨らむリスクは残したままですし、下記の2⃣3⃣イラスト図解のように通期は一切しません。通期は下地直に通気マットを敷く必要が有りますので旧塗膜に被せ通気工法と言う素人には聞こえはいいかもしれませんが、下のイラスト図解で誰にでも通期の意味が理解できると思います。となると、イラスト図3をセールスするリフォーム営業マンは施工の素人か、あるいは受注額を上げるためにお客様を騙しているかのどちらかしかありません。このようなセールスを行うのは塗装工事や雨漏りをネタに営業しているリフォーム業者と言うことになり専門性は特に感じられません。極端に言うと家庭の主婦でも数百万の小規模リフォーム工事なら業者に頼めば工事流行ってくれるので今日から奥様も立派なリフォーム業者の社長です!(^^;)、誤解のない様に言っておかなければ!私はリフォーム大好きです!予算があれば何度でもリフォームしたいほど好きです。

Q
適正価格って何を見て判断すれば?
A

見積もりや検査を無料で行い、不要な工事と予算をはっきり言える業者ですが、それが分からないですよね!
現場の状況を見ない限りはっきり言って解説できません。見ないで言うのは逆におかしいですよね。面倒かもしれませんが、複数の専門業者に検査見積もりしてもらって十分に質問してすべてに迷いなく分かり易い説明をしてくれる業者さんを見つけるしかありません。どこが一番安いかではありません。どこが一番信用出来て無駄な予算を掛けずに済むか?防水の保証書発行があるのか?もちろん大手の有名なリフォーム会社と言う手もありますが、地元のリフォーム屋さんなら下手なことはしません。そう思っていますが、それでもそれぞれに得意な分野と不得意な分野はあって当然なので、真摯に新味に対応してくれる長く付き合えるお住まいからできる限り近い業者さんを選ぶと言うことは、保守管理でも他社ではできないサービスを受けられることも多いと思います。適正価格は数字で表示しているのは分かり易いと思いますが、根拠なく標準かっくのみで判断すると逆に損もしますのでまずはお近くの業者さんで相談してコミュニケーションを!業者も人間ですので、良いお客さんだサービスしたいと思わせるのも大切かもしれませんね。(^^)

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